ビジネス実務法務検定の試験日まであと少しですが、ビジ法の試験が終わったあとはどうするか決めていますか?私ならビジ法の勉強に続けてさらに上級資格を目指します。そこでビジ法受験生にオススメの資格を紹介します。
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ビジネス実務法務検定3級受験生はビジ法2級を目指す!
ビジネス実務法務検定2級の難易度は「ビジネス実務法務検定の難易度」で書いている通り、ビジ法3級と大差はなく、ビジ法3級と同じように勉強すれば合格できる試験です。ビジ法3級に比べると少しは難易度が高くなりますが、必死に勉強しないと合格できないというレベルの試験ではなく、ビジ法3級の延長線上の試験だと考えて間違いはありません。ビジ法3級と同様、独学でも合格できますよ。教材は「ビジ法2級おすすめ参考書問題集過去問題集」でまとめているものを使えば大丈夫です。
ビジネス実務法務検定2級受験生は国家資格がオススメ!
「ビジネス実務法務検定2級を受験した人 私なら次はこうする!」でも書きましたが、私ならビジ法2級の次は国家試験を受験します。ビジネス実務法務検定には1級もありますが、難易度と社会的な評価を考えると国家試験の方が魅力があります。もちろんビジ法1級も良いですが、やはり国家試験には勝てません。
法律系の国家資格なら
法律系の国家資格でビジ法と関連するものといえば次の資格試験の人気があります。
- 行政書士試験
- 司法書士試験
どちらも法律系資格として一定の人気がありますが、合格しやすいのは圧倒的に行政書士試験ですね。合格率は低いですが難易度はそれほど高くないのでビジ法2級合格者であれば初めて資格試験を受験する人よりも有利になると思います。ただし、独立して成功できる確率、合格後の社会的な評価を考えると断然、司法書士です。
どちらも法律系の国家資格で人気があるので受験生が多く、各受験予備校でも多くの講座を開講しています。興味がある人は受験予備校のサイトをご覧ください。無料動画などもありますし、わかりやすいと思います。
行政書士試験で人気・実績がある受験予備校
- TACの行政書士 詳しくはこちらから
- LECの行政書士 詳しくはこちらから
- 大原の行政書士 詳しくはこちらから
- クレアールの行政書士 詳しくはこちらから
- 資格のLAの行政書士 詳しくはこちらから
司法書士試験で人気・実績がある受験予備校
経営コンサルタントの国家資格!中小企業診断士試験
社会人に人気が高い資格に中小企業診断士があります。これは日本で唯一の経営コンサルタントの国家資格で、銀行などの金融機関などでは社員に資格取得を奨励しているところもあります。経営やマーケティングなどを学べるので結構楽しく勉強できます。それに中小企業診断士試験の受験科目にある経営法務ですが、難易度はビジ法2級と同レベルなので、ビジ法2級合格者であればそれほど苦労無く合格点を取れると思います。
ちなみに、「中小企業診断士試験の免除制度について」でまとめていますが、中小企業診断士試験には一部科目免除の制度があります。